navi

 本研究グループでは,海面漂流物,海岸漂着物,海底堆積物による海洋環境汚染に関する研究や海洋レクリエーションと海上産業との共生に関する研究および海洋環境教育の手法に関する研究など,近年沿岸域で発生している環境問題について調査研究を行っています。

RIMG1560s.jpg IMGP0780s.jpg IMGP0710s.jpg 20071006kaigi138s.jpg

ニュース

松野保久教授最終講義

平成20年3月22日(土) 演題「霧島丸の遭難」(水産学部講義棟23号講義室)写真は講演終了後,水産学部「海を怖れず碑」前にて受講生の皆さんと記念撮影。

DSC00705.jpg

松野保久教授退職記念祝賀会

平成20年3月22日(土),サンロイヤルホテルにて行われました。

DSC00713.jpg

かごしま丸出港の歌巻頭言に続いて、かごしま丸出港の歌,水産逍遥歌を全員で歌いました。

DSC00778.jpg

最後は万歳で盛会に終了しました。

DSC00788.jpg

卒業研究内容(キーワード)

海洋ごみ,漂着物,海上漂流物,海底地質,海底堆積物,底層流,鳴き砂,レーダシミュレーター,海上交通量,シーカヤック,海洋性レクリエーション,環境教育,ビーチコーミング

最近の卒業研究タイトル

平成19年度卒業生

  1. 日本海及び東シナ海の離島におけるディスポーザブルライターを指標とした漂着ゴミの流出推定
  2. 瀬戸内海沿岸に漂着する発泡スチロール破片
  3. 瀬戸内海における海面漂流ごみ
  4. 瀬戸内海沿岸に漂着する微小プラスチックごみ
  5. 大型フェリーの船内騒音
  6. 大型フェリーの低周波騒音
  7. 貝化石による底質の硫化物分解作用
  8. 鹿児島湾湾奥部の粒度組成の鉛直変化
  9. 鹿児島湾奥における海底噴気孔周辺の底質環境
  10. 瀬戸内海東部4地点における海洋ゴミ漂着量の季節変化

進路

航海士(フェリー,都道府県水産試験所調査船・取締船,商船,気象庁,大学等練習船),水産高校教員,中学校教員,公務員,海洋土木関連企業,水産系商社,造船業,港湾サービス業,倉庫業,海上自衛隊,警察,魚市場,環境コンサルタント業,鹿児島大学大学院水産学研究科,東京海洋大学水産専攻科他

教員

教授  松野 保久(漁業工学分野)(H20.3.31退職)

教授  藤枝 繁(水産教員養成課程分野)

講師  日高 正康(漁業工学分野)